香りの害
悲しい言葉です。
同じ香りを嗅ぎ続けると慣れてしまい、わからなくなる。
そして、人によっては強い刺激、より強い刺激と求め、中毒のようになっていく。
メーカーもこぞって強い香りの新製品をどんどん発売する。
必要以上に求める状態が続くと、嗅覚、脳機能が乱れ、心身の状態も悪化していきます。
そして皮膚が弱い方は、柔軟剤の成分が衣類などに蓄積され、乾燥や痒み、アトピーを引き起こすこともあります。
いつでも、大人でも、いきなりアトピー性皮膚炎や敏感肌になることもあります。
お子さんがアトピー症状があっても、やめられないというクレイジーなお母さんもいました。中毒を起こしています。
洗うことに関しては、洗濯洗剤で用は足りています。
使うなとは言いませんが、ここを意識して、しばらく使わないとか、少し抑えようとか、無香料のものを使うなど、意識していただけると肌にも周りにも優しくなれます。